私たちにとって犬の存在

COLUMN
私たちにとって犬の存在

私にとって犬とは、犬の生活とは   「The TENT」トリマー 大隅

私が15歳の頃、どうしても欲しかった柴犬の子犬を、金銭面も含め全て自分で面倒をみるということを条件に、親に許可をもらい飼い始めました。それが愛犬RYUTAとの生活の始まりです。
それから今日まで毎日、朝晩の散歩も12年間欠かさず、どんな時も続けてきました。

当時まだ15歳だった私。RYUTAとの生活はただ「可愛い」「欲しい」から始まり、飼ってからも「責任をもって育てる」という意識だけで始まりました。

思春期から社会人へ、人として大きく成長する期間中、ずっとそばにいてどんな時も帰りを待っていてくれるRYUTAの存在は、私の心の支えとなりました。絆が深まるほど、犬の持つ力の深さや素晴らしさに気がつくようになり、その魅力に惹かれ、いつしか犬の仕事をしたいと思うようになりました。

犬の仕事に就いて7年間、日々犬から学ぶことが沢山あり、今でも犬のように純粋でまっすぐな人になりたいと常に思っています。

犬は決して自ら人を裏切らない純粋で忠実な生き物です。私たちにとって犬とは家族のような大切な存在であり、お互いを理解し合える良きパートナー的存在でもあります。

犬はひとりでは生きてはいけませんが、飼い主が過剰に保護する必要はありません。その子の可能性と力を信じること、犬から信頼される関係性を築くことが大切だと思います。

「犬は犬らしく」人に寄り添い生活を共にする。犬との生活がスタイリッシュで楽しく深みのあるものにする一つの手段としてトリミングという方法があり、“その子らしさ”や“その子の魅力”を引き出す上質なカットスタイルを提供することが、私たちトリマーにできることだと考えています。